令和4年度事業計画
- 学習指導要領の幹である「主体的・対話的で深い学び」の授業を触発・支援できる重要な道具としての教材教具の整備促進を図る。
- 教材整備指針(令和元年改訂)の内容と教材整備計画について周知を図る。
- 教材整備計画が、首長と教育委員会による自治体の総合教育会議において積極的に協議・調整できるよう、首長や議会等への要望活動を行う。
- インクルーシブ教育が進む中、特別支援学級に対しても教材整備が進むよう整備促進を訴えていく。
- 児童生徒「1人1台端末」の時代だからこそ必要となるリアルな学びのための教材の調査を行い、提言していく。
- 「主体的・対話的で深い学び」の授業を触発・支援する教材備品の品質向上と整備促進のため、調査、研究、学習活動を充実させる。
- 品質の高い教材の開発と普及を図るため、研修会・勉強会を引き続き充実させる。
- 関係機関の協力も得て教材整備に関する調査を実施し、現状の分析・研究から、協会の活動に役立てるとともに、その成果を広報していく。
- 安心・安全な教材の流通を推進し、併せて情報発信を強化する。
- 児童、生徒が安心して教材を使用することができるよう、JEMA安全基準の一層の普及拡大を図る。
- 全国の教育委員会、小学校、中学校、特別支援学校に対して積極的な情報伝達を進めるとともに講演会の開催等を通じた啓発活動を行う。
- 教材整備の情報として、オンラインの活用やJEMAのホームページの改善を図る。
- 関係機関・諸団体との協力活動を推進する。
- 都府県教材備品協会と連携し、新型コロナウィルス感染症の状況に応じた協会活動を推進する。また、新たな地域での協会づくりを図る。
- 教科毎の活動の拡大を図る。
- その他関係機関・諸団体との相互協力を推進する。
- 一般社団法人として、より一層様々な公益事業活動を展開するための財政基盤の強化に努める。
- 会員数の拡大と健全なる会計財務運営と財務的基盤の確立を進める。
- 公益事業の継続および、そのための体制整備を行う。